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2011年3月(三代目主催者 若原光彦)までの記録として
管理、公開されています(更新履歴)。
2011年夏からの情報は(五代目主催者 三原千尋さん)の
Twitter @ametotaiyo をご参考ください。
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2005年1月12日のきろく
●みなさんのサイトもどうぞ
よろしければ、下の各リンクをたどりみなさんのサイトにも目を向けてみてください。Blogや日記などで、いろんなご感想にふれることができると思います。
●14組の方が出演されました
今回、出演順にひじょうに悩みました。まったりした夜になるのか、キビキビした夜になるのか、まったく推測できない面白いメンバーでした。また、近日のライブ出演を控え、抱負を持って挑まれた方も多くおられました。
A・Fさんは、大学文芸サークルでの機関紙より自作を朗読されました。女性の朗読は声質によってとても印象が変わりますが、A・Fさんの朗読は若々しいリアルさと、大人の女性の落ち着いた魅力とを感じました。「いいこいいこしてよ」という甘いフレーズに、甘えていない余裕や強さもじわり。月経を暗示した作品もあり、どきどきしました。
増田さん、浜田さんのおふたりはジャズを演奏されました。先月12日、若原が演奏をお聴きしたことが縁でご参加くださいました。店内に都会的でクールな印象とアットホームで落ち着く空気とが満ちました。先日お聴きした時にも思っていたのですが、やはり、POPCORNさんにとても馴染む音楽でした。リラックスして聴くことができました。
ふるもとゆうこさんは、なにやらトランクとアコーディオンが合体したような不思議な楽器を使っての弾き語りを聴かせていただきました。聴くと、「ハルモニウム」という楽器で、インドで説法などの際に使われ広まったものであるそうです。みなさん興味しんしんで視線が集中していました。
シバタレイさんは「椅子の上に片足で立ち、口にくわえた紙にケチャップを塗る」という身体表現をされました。「パフォーマンスアート」という身体を使った芸術表現で、レイさんはNIPAFという団体に参加しこの分野で積極的に活動されている方です。初めてご覧になった方は驚かれたと思いますが、あの「なんとも言えない先の読めない空気」が魅力的な世界です。
この夜はほかにも、オープンマイク「詩の夕べ」でよくお会いしますカトウジュンペイさん、イベントを知り興味を持っていただいた福田さん、マトリカリアさんのお友達の方々など多くの方がいらしてくださいました。みなさん、ありがとうございました!
●自分に課題をも感じつつ、うれしい夜でした
19時半に開会したのですが、けっきょく21時には終わらず、15分ほどオーバーしてしまいました。おおくの方がエントリー下さったゆえであり、嬉しい悩みであります。しかし、流れの勢いで長い作品を2回された方もありそれを制しきれずに許してしまった自分の甘さも原因であったと思います。
また(初めていらした方は当然なのですが)オープンマイクの経験者である方々は、すこしマイルドな朗読をされていました。「詩の朗読を聞くのは初めて」という方々を感動させる質ではなく「うーん、もったいないなあ」と感じたのが正直なところです。しかしこれは自分(司会)がムードを盛り上げリードできなかったせいでもあります。自分が試行錯誤中であるように、みなさんも試行錯誤中なのだろうと思っています。
他にもマイクの配置などで、自分のホスト役としての未熟さを痛感した夜でありました。でも散会後そのことを率直に指摘してくれる方が何人もいらして、うれしかったです。「詩のあるからだ」がなんでも言えるオープンな雰囲気をまといつつあること、しあわせです。
●「よみくらべスラム」できず!
12月に使えなかった「よみくらべスラム」の原稿ですが、今回も時間ぎれで使用できませんでした。くうっ。やるぞ。かならずやるぞ。
●まりょさんがご挨拶に来てくれました
散会後しばらくして、まりょさんがいらっしゃいました。葉月之寛さん主催の「詩のあるくちびる」のころ、何度もご参加くださった方です。現在は海外に留学中ですが、帰郷されたおり、(明日は機上の人というお忙しい中)お時間をさいて様子を見に来てくれました。
葉月さんのころにも居たのは若原、水尾さん、レモンさんなど少数。時の流れを感じつつも、互いに今年の健康を祈ってお別れしました。ありがとう。すごく気持ちがホッとしました。
●あけましておめでとう
もう明けきっていますが(笑)、2005年、あけましておめでとうございます。今年がみなさまにとって充実した一年でありますように。
よろしければ、下の各リンクをたどりみなさんのサイトにも目を向けてみてください。Blogや日記などで、いろんなご感想にふれることができると思います。
●14組の方が出演されました
- 水尾佳樹さん(詩)
- 鈴木陽一レモンさん(詩)
- 魚柳志野さん(詩・短歌)
- 長谷川節子さん(詩)
- 若原光彦(詩)
- A・Fさん(詩)
- 古村哲也さん(詩)
- 増田涼一郎さん・浜田豊さん(ジャズ)
- マトリカリアさん(歌・ギター)
- ふるもとゆうこさん(歌・詩・ハルモニウム)
- シバタレイさん(パフォーマンスアート)
- ISAMUさん(詩)
- 平林さん(詩)
- 由井瑞恵さん(詩)
今回、出演順にひじょうに悩みました。まったりした夜になるのか、キビキビした夜になるのか、まったく推測できない面白いメンバーでした。また、近日のライブ出演を控え、抱負を持って挑まれた方も多くおられました。
A・Fさんは、大学文芸サークルでの機関紙より自作を朗読されました。女性の朗読は声質によってとても印象が変わりますが、A・Fさんの朗読は若々しいリアルさと、大人の女性の落ち着いた魅力とを感じました。「いいこいいこしてよ」という甘いフレーズに、甘えていない余裕や強さもじわり。月経を暗示した作品もあり、どきどきしました。
増田さん、浜田さんのおふたりはジャズを演奏されました。先月12日、若原が演奏をお聴きしたことが縁でご参加くださいました。店内に都会的でクールな印象とアットホームで落ち着く空気とが満ちました。先日お聴きした時にも思っていたのですが、やはり、POPCORNさんにとても馴染む音楽でした。リラックスして聴くことができました。
ふるもとゆうこさんは、なにやらトランクとアコーディオンが合体したような不思議な楽器を使っての弾き語りを聴かせていただきました。聴くと、「ハルモニウム」という楽器で、インドで説法などの際に使われ広まったものであるそうです。みなさん興味しんしんで視線が集中していました。
シバタレイさんは「椅子の上に片足で立ち、口にくわえた紙にケチャップを塗る」という身体表現をされました。「パフォーマンスアート」という身体を使った芸術表現で、レイさんはNIPAFという団体に参加しこの分野で積極的に活動されている方です。初めてご覧になった方は驚かれたと思いますが、あの「なんとも言えない先の読めない空気」が魅力的な世界です。
この夜はほかにも、オープンマイク「詩の夕べ」でよくお会いしますカトウジュンペイさん、イベントを知り興味を持っていただいた福田さん、マトリカリアさんのお友達の方々など多くの方がいらしてくださいました。みなさん、ありがとうございました!
●自分に課題をも感じつつ、うれしい夜でした
19時半に開会したのですが、けっきょく21時には終わらず、15分ほどオーバーしてしまいました。おおくの方がエントリー下さったゆえであり、嬉しい悩みであります。しかし、流れの勢いで長い作品を2回された方もありそれを制しきれずに許してしまった自分の甘さも原因であったと思います。
また(初めていらした方は当然なのですが)オープンマイクの経験者である方々は、すこしマイルドな朗読をされていました。「詩の朗読を聞くのは初めて」という方々を感動させる質ではなく「うーん、もったいないなあ」と感じたのが正直なところです。しかしこれは自分(司会)がムードを盛り上げリードできなかったせいでもあります。自分が試行錯誤中であるように、みなさんも試行錯誤中なのだろうと思っています。
他にもマイクの配置などで、自分のホスト役としての未熟さを痛感した夜でありました。でも散会後そのことを率直に指摘してくれる方が何人もいらして、うれしかったです。「詩のあるからだ」がなんでも言えるオープンな雰囲気をまといつつあること、しあわせです。
●「よみくらべスラム」できず!
12月に使えなかった「よみくらべスラム」の原稿ですが、今回も時間ぎれで使用できませんでした。くうっ。やるぞ。かならずやるぞ。
●まりょさんがご挨拶に来てくれました
散会後しばらくして、まりょさんがいらっしゃいました。葉月之寛さん主催の「詩のあるくちびる」のころ、何度もご参加くださった方です。現在は海外に留学中ですが、帰郷されたおり、(明日は機上の人というお忙しい中)お時間をさいて様子を見に来てくれました。
葉月さんのころにも居たのは若原、水尾さん、レモンさんなど少数。時の流れを感じつつも、互いに今年の健康を祈ってお別れしました。ありがとう。すごく気持ちがホッとしました。
●あけましておめでとう
もう明けきっていますが(笑)、2005年、あけましておめでとうございます。今年がみなさまにとって充実した一年でありますように。
若原光彦 2005-01-14